ミニマムな生活
日記を書き続けてはや2ヶ月になるが、2ヶ月しか経っていないのかいう感覚もある。
この2ヶ月で色んな変化があったなと思う。
特にここ1か月。
日記を書き続けることで生活スタイルだったり体調管理だったりの考え方がより強固になってきた感じがする。
これからの自分の人生はどうあるべきか。
毎日を平穏に楽しく過ごすにはどうしたら良いかを思考していくうちに、ミニマムな生活が自分の性格に合っていることに気が付いたというか落ち着いた。
もともとそんなに物に対しての執着はなくて、いろいろ買ってみるも結局使わないことが多い。
いろんな動画を観ていると、自分は物がない生活の方が好きなんだなと思った。
物がないほうが開放感があるし掃除も楽だ。
本当は服も2,3着あれば充分だし実際に着ていない。
よし、今日は服を捨てよう。
こうやって捨てる行動が出来るようになったのもいろんな動画を観てそれを日記につけたから気づけたのだろう。
物を捨てたい気持ちを日記に書いて、それを何回も読み返していると「捨てる」気持ちが強くなった。
そして要らないものは捨てようと強く思っていざやってみたら心がすごく楽になった。
「捨てる」って行為は過去の自分を掃除してる気分になる。
過去が残るものは思い出だけでいい。
これから先、使わない(着ない)ものは捨てると決めたら心が楽になった。
買って後悔したくないから買い物もよりシビアになるし、シビアになるからひとつのものを大切にする。
無駄を省くって行為は本当の節約ができるし生き方もスマートにしてくれる。
ケチな人と節約ができる人は違う。
ケチな人は本当に欲しい物の価値がわからない人。
わからないから全部に安さを求める。
節約できる人は要らないものは買わないし、本当に欲しい物だけを納得した上で買う。
昔、おばさんが言っていた言葉が今更ながらようやく身に染みてきた。
「タバコなんてやめなさい」
「貯金をしておきなさい」
そういえば、おばさんもミニマムな生活をして節約できる人だったからお金もたくさんあったんだろうな。
人が良すぎてオトンにたくさん貸しちゃってたけど、生活水準は上げずにスマートに生きていた印象だ。
おばさん元気かな。