楽しく貯蓄する

貯蓄のゴールはいくらかなのか、という答えが面白かったので日記に残そう。

答えは「ゴールはない」とのこと。

1日1日がプラスならばそれで良くて、それをただひたすら続けることが貯蓄ということらしい。

給料から固定費を引いた額を日割で計算して、1日に使った額がそれ以下ならそれがゴール。

19万-1万(通信、光熱費)-5万(保険代)=13万。

ざっくりとした計算だが、これで大体13万が残る。

これを日割りすると¥4,333。

更に週で割ると¥32,500

自分の場合なら1日4千以下、1週間で3万以下の生活が出来れば貯蓄出来るという計算になる。

毎日のゴールを設定することで、毎日プラスならそれが嬉しいと。

こういう解釈は分かりやすくて好きだな。

どうせなら楽しく貯蓄したい。

ストレスフリーの生活をしたいと心掛けている以上、これはとても
大切な思考だ。

しかし、如何せん日記や家計簿を付け出してからというもの1ヶ月がやけに長く感じる。

8月の給料が入れば、貯蓄が200万になるので1日でも早くお目に掛かりたいと思っているからだろうか。

もっと厳密に言えば、そこから月末に引き落としがあるので9月の給料でようやく銀行にある預金が200万を超える。

なのでこれももう少し先の話になるか。

そう考えると先が思いやられるな。

7月は特に自分なりに拘(こだわ)った生活をしてきたつもりでいる。

「食費を抑える」

「仕事がある日はどこにも寄らない」

これを徹底できた月だからだ。

これだけでコンビニへ行く回数も大分減ったと思う。

ここでは、食費と外食費は別と考えている。

誰かと会う時や、例え1人でも明けの日や休みの日の外食くらいは楽しみたい。

それをする為に毎日の食費を抑えるくらいは徹底しても何の問題もない。

そして、外食は変動費になるので年単位でざっくり考えるくらいが調度いい。

これを毎月の出費に充(あ)ててしまうと気持ちに波ができるからだ。

外食する度にお金の事が頭をチラつくなんてことはしたくない。

自分ができる範囲で抑えるところが分かっていれば、楽しく外食も出来て、且(か)つお金も貯まる。

これこそが平穏に繋がる生活だと思う。

何事も見極めは大事だ。