茶色いものは中毒性が高い
昨日からちょっと風邪気味だ。
風邪気味と言っても鼻が痛いだけなのだけれど、長く続くと嫌な感じがする。
ここ2、3年全くと言っていいほど風邪を引いてなかったので妙な感覚だ。
昨日、職場に着いた時にタバコがないことに気づいた。
これも久しぶり過ぎなのだが、この日は何故か「いけるんじゃないか」と思えた。
根拠のない自信みたいなものだが、これが意外といけるもので夕方に1度吸いたくなるもそれ以降は仕事が終わるまで耐えられた。
タバコを辞めるときってこんな感じなのかな。
職場にタバコを持っていかないのは、まだちょっとリスクが高いが持ってても吸わない選択は出来そうだ。
今の時代、吸ってない人がほとんどなのだから辞めることは容易なのかもしれない。
今は月にタバコ代が5000円くらい。
1年で6万は嗜好品としては許容範囲なので無理に辞めてストレスになるようなことはしたくない。
出来る範囲でやってみて辞められそうならそれでいいや。
今、食事のメニューをふたつに分けて1日で交互に取っている。
いつものサラダor玄米和食。
サラダの時はつまみはそれだけにして味付けを変える。
玄米の時は塩昆布に納豆を付けて味噌汁に冷奴に鯖缶。
こうすることで食べ過ぎを無くしていこうと思ったが、この時期になるとネックになるのが野菜の痛み。
当然、サラダは2日に1回の摂取になるので野菜がなかなか減らない。
特にアボカドの痛み具合が春頃よりも酷い。
常温で良しとされている野菜でも冷蔵庫に保存しておいたほうが良さそうだ。
食生活を変えてから、こんなもんでいいんだと思える日が増えた。
前は手当り次第濃いものを食べていた。
弁当にパスタにサンドイッチにパンにカップラーメンにお菓子にホットスナックetc
コンビニのほぼ全種類を制覇したのではないかと思う。
ホットスナックに限ってはファミチキを毎日のように死ぬほど食べて、それに加えてコロッケやポテトもローテで食べていた。
またお酒に合うんだこれが。
そりゃあ、こんな生活を毎日続けていたらお金は貯まらないしメタボ診断受けるわ。
甘いものや濃いものは中毒になるっていうのは嘘じゃない。
ポテチなどがいい例で、本当にそればかり食べ続けてしまう。
1度ハマったら程々に食べるなんて出来なくなる。
そして安価なものが多いからお金がなくても手軽に買えてしまうところが恐ろしい。
世の中のシステムは頭の良い人が考えてるだけあって、よく出来ている。
①コンビニや外食に行く。
②栄養が偏るので体がだるくなる。
③体がだるいので、またコンビニや外食に行く。
④お金が無くなるので安価なもので済ます。
⑤安価なもので済ますので更に栄養が偏る。
そして②に戻るという、正(まさ)に負のループだ。
今の時代は物価を上げにくいので、如何に安いものを多く売って利益を出すかに特化しすぎた結果がこうなったんだろうな。
牛丼屋やマックやファミレスなんて考えられないほど安いもの。
しかも今じゃどこも濃い味付けじゃないと需要がなくて、人々も満たされなくなってきている。
貧乏人の強い味方なんて言うけど、単に中毒になっているだけだと思う。
人間の味覚は12歳までで決まるっていうのは有名な話で、小さい頃からマックやファミレスに通っていれば当然その味が好みになる。
今なんてチェーン店のどこに行ってもハッピーセットやお子様ランチがある。
あとは黙っていても無限に消費してくれるんだから、本当にこのシステムはよく出来てると思うわ。