転換期
7月も半ばが過ぎた。
なのに何故かこの時期までクーラーなしで過ごせている。
去年までなら考えられなかったことだが、原因として上げるのなら汗のベタつきがなくなったことが大きい。
それと食生活を変えたからなのか暑さもそれほど気にならなくなった。
おかげで扇風機だけで事足りている。
電気代もかからないし一石二鳥だ。
気になったので、去年の電気代を確認してみた。
7月¥7,354
8月¥9,663
9月¥6,559 計¥23,576
3ヶ月でこんなにも使っていた。
本当は今年も諦めていた。
毎年、クーラーは必須だったから一日中つけっぱなしを予想していた。
それがまさかクーラーなしで過ごせているとは自分でもびっくりしている。
当たり前だか、外の温度は毎日30度を超えている。
クーラーのない生活をネットで調べてみたところ、健康に気をつけている人ほど苦手らしいことがわかった。
クーラーを使う原因は様々だが、やっぱり体感の差だったり汗のベタつきだったり。
汗がベタつくことで痒みやタダレが不快感を生み、それを回避するためにクーラーで冷やす。
外出して暑さで不快感になるから快楽を求めてクーラーを浴び、また外に出て不快感になりオマケにストレスも溜まる。
負の連鎖とはまさにこの事だろう。
考えてみたら去年の自分もそうだった。
暑いからコンビニに逃げるんだけど、また外に出ると暑くて項垂(うなだ)れていた。
お肉を食べなくなってボディソープを使わなくなってから汗の臭いもベタつきもない。
夏になってみて思うのは、今年から食生活の見直しや脱洗剤を始められて本当に良かったってこと。
ここ3ヶ月くらいで湯シャンに始まり、日記と家計簿を付けるようになって貯金の大切さを知り、食を見直したら物を持たないミニマムな生活をするようになった。
自分でもすごい変化だと思う。
そして今やっていること全てが自分にとってプラスでしかない。
毎日が楽しいし、これから先も良い人生になる予感しかしない。
本当、転換期なんていつ訪れるか分からないもんだ。